素材にこだわっている点もポイントでした

Ｑ．実際に住まわれてみていかがですか？

Ａ．夏は１階のエアコンしか使いませんでしたが、１日中つけっぱなしということはなく、２８．５度設定で涼しかったです。社宅だと２６度設定でエアコンをつけっぱなしということが多かったのに…ビックリです。
１１月下旬頃でも暖房は一切使用せず、朝と夜に１時間程オイルヒーターを１台リビングで使用していましたが、それだけで暖かかったです。昼間はオイルヒーターを使用しない時もありました。 また、太陽の陽射しが当たっていた所の床がとても暖かくて…すぐ近くの実家に行くと「寒い」と思うのが、この家だと暖房も何も使っていないのにほんわかと暖かかった事があり、驚きました。

Ｑ．家を建てようと思ったきっかけを教えてください。

Ａ．もともと社宅に住んでいたのですが、いずれは新築をしたいと思っていました。上の子もだんだんと大きくなってきていたし、２人目の子どもも考えていたので、一戸建てに住みたいなと。具体的に考えだしたのは、この家に入居する１年くらい前だったと思います。

Ｑ．アイジーへ依頼した決め手は？

Ａ．素朴でシンプルな家が理想で、最初に見に行った見学会のお宅が自分達のイメージにピッタリでした。また、スタッフさんと話をしてみて、自分達の希望を叶えてくれそうだと思い、お願いしようと決めました。素材にこだわっている点もポイントでした。

Ｑ．家を建てる時に具体的なイメージはありましたか？

Ａ．まず、外観はヨーロッパに建っていそうな家にすることで、壁は白・屋根は赤茶色に。窓の高さ、位置は揃えてすっきり見えるようにして、室内は対面キッチン、リビング階段にすることでした。社宅住まいの時は、子どもに背を向けて料理をしていたので、子どもの姿が見えず不安だったので。そして、２階は寝るだけのスペースにすること。基本的には、１階のＬＤＫで過ごし、ＬＤＫは南側に広くしたいと思っていました。廊下などの無駄なスペースが出来る限りない家にしたいなと思っていました。

Ｑ．お友達やお知り合いの方の感想・評判はいかがですか？

Ａ．「かわいい」とみんな言ってくれます。９０歳を超える祖父が家を見に来たのですが、「この家は良い家だ」と褒めてくれたのが嬉しかったですね。年配の方だと和風の家の方が共感を受けやすいと思っていたので、褒めてくれて嬉しかったです。

Ｑ．家造りをして印象に残ったエピソードがあったら教えてください。

Ａ．いろいろな思い出がありますが、上棟が印象に残っています。棟木に家族全員で筆を入れたのが１番印象的で、子どもも文字とは言えないですが書いていて嬉しそうでした。お餅投げも行って、一生に一度の良い思い出になりました。