電磁波測定
ELECTROMAGNETICWAVES MEASUREMENT

電磁波測定とは

住居内に氾濫する電磁波の強さを専用機器で測定することです。
近年の建物は、電子機器や電気機器、電気配線が大幅に増加し大量の電磁波が発生する様になりました。赤ちゃんの頃から大量の電磁波の中で育つことの影響は未知数で、今後の健康への影響を考慮した対策を考えるためには、まず、電磁波を測定し現在の状況を確実に知ることが第一歩になります。

電磁波測定に対応します

電磁波対策工事及び測定をご希望の場合、対応致します。

健康住宅として大切な要素は「温度」「湿度」「空気」そして「電磁波」です。

電磁波と快適な住環境

健康住宅と言うと、自然素材を使用した空気環境がいい住宅という認識が多いですが、欧州諸国をはじめ多くの国では電磁波対策も重要な要素であると言われています。あらゆるものの電力化が進み今や電磁波大国である日本において、その影響を最小限にすることが快適な住環境をもたらすことと考えています。

■ 電気の使用量が50年間で10倍に!

日本の電機使用量

東京オリンピック(昭和39年)頃から、一気に家電製品が普及し、それと共に電気の使用量は飛躍的に増えました。

またそれに伴い、コンセントの数も増え、照明器具は小さなものを数多くつけるのがトレンドになり、宅内の配線数(量)も増加しました。

しかしこれは諸外国も同じことです。

照明の数
コンセントの数
分電盤の回路

では、なぜ日本だけが電磁波大国なのでしょうか。

その違いは『アース』にあります。諸外国では200V電圧が標準的で、必ずアース線も設置されています。(日本でも200V電源にはアース設置が義務付けられています)

しかし現在の日本では100V電圧が標準的であり、それ故にアースが設置されていないのです。

電磁波を構成する『電場(電磁波=電場と磁場の波)』はアースを取る事で改善できます。私達は特殊工法(特殊シートによるアース接地)により電磁波を抑制し、快適な住環境を提供します。

照明

電磁波測定の手順

手順1 プランニング

部屋の間取りと電気

部屋の間取りと電気(照明・コンセントなど)プランが確定したら、電磁波対策のプランニングをします。プランニングは㈱レジナ(電磁波対策工事の開発会社であり日本における電磁波対策のパイオニア)が基準に従って行います。

部屋の間取りと電気

この際重点的に対策を施すのは2階の居室(子供部屋・寝室など)となり、電気計画によって、又はお客様のご要望に応じて1階リビングなどにも対策を計画します。

手順2 対策工事

スパンボンド(特殊導電性繊維)

床や壁の下地にスパンボンド(特殊導電性繊維)を貼り付けます。シートとシートの重ね幅など規定に従って施工し、コンセントボックスにてアース線と接続し、接地線を配線します。

スパンボンド(特殊導電性繊維)

このスパンボンドは導電性でありながら電磁波を発生させない特殊シートであり、類似製品によって代替することができません。

手順3 検査

通電 検査

対策工事が完了したら、実際に配線に通電し効果をテストします。シートの無い部分では100V/mを超える電磁波が測定されますが、対策工事を施した部分では日本電磁波協会の規定値25V/mをクリアした数値になります。

このように明確に数値として見えることで、見えない電磁波の対策効果を見ることができます。

通電 検査
通電 検査

人間は寝ている間に病気を治す生き物です。

なかなか病気が治らない人は寝ている間に知らず知らずのうちに電磁波の影響を受けている可能性が高いと考えられます。

私たちのクリニックにはアレルギー疾患の患者様が多く、アレルギーの根本治療上、電磁波対策に「アース」と用いることが不可欠だという点が一致しました。

単に「症状の原因を突き止め、その原因を排除して症状を抑える」ということではなく、「現代の病気は電磁波障害や化学物質汚染など、住環境や食環境を変えなければ根治できない」ということなのではないかと思います。

院長 丸山 修寛先生

丸山アレルギークリニック(仙台市)
院長 丸山 修寛先生

1984年山形大学医学部卒業。宮城厚生協会坂総合病院、東北大学病院第一内科、仙台徳州会病院を経て、1998年に丸山アレルギークリニック開院。

東洋医学と西洋医学に加え、電磁波除去療法、波動や音叉療法に取り組む。

その確かな治療法には定評があり、独特の治療法は多くの健康雑誌に取り上げられている。著書に「500年の時を経てついに明かされたダ・ヴィンチの秘密」(幻冬舎ルネッサンス)「アトピーのルーツを断つ」(ホノカ社)など。

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