設計・施工管理課長
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本ふすまのこだわり

2019年7月14日(日)

吉田です。

 

こういう部分にこだわっている方は少ないのかもしれませんが、長持ちコンセプトの一つに掲げているからには譲れません。実は襖(ふすま)の下地にもこだわって長持ち素材を用いています。

 

3種の襖(ふすま)

 

まず、見た目(外観から)

アイジースタイルハウスの襖

観音襖ですね。外観は襖紙次第ですので、ある意味普通ではありますが。。。。。

 

襖裏は・・・

アイジースタイルハウスの収納の天井と壁は本物の桐板

まぁ一般的な裏紙ですかね。

(ちなみに収納内部の壁・天井は桐板を使用。調質効果も防虫効果も本物の桐が良い、ってことで使用しています)

 

 

下地の違いは裏から触るとわかります。

アイジースタイルハウスの襖の下地は木で組んだもの

木の格子があるならば、本ふすま(昔から使われてきたふすま)

 

格子がなく、全体的に硬い感じがしたらベニヤ下地。

 

格子がなく全体的に硬いような感じだけど、ベニヤって感じでもないなら、段ボール。

 

 

このパターンです。

 

昔、襖に穴をあけた思い出ってありません? もしくは、穴が開いていたイメージ。

 

そうなると直さないといけませんが、昔はよくあて紙みたいなのを貼っていましたね。なんならドラえもんとかキャラ絵。

 

それでよければそれでいいのですが・・・お客様が来る日だとそういうわけにはいかないですね。

 

段ボールやベニヤの場合、部分的な修繕ができないのに対して、木組みの場合、骨組みさえ問題なければ比較的容易に修繕ができます。

 

 

元々、日本の建築というのは直して長く使う前提で考えられていますので、やはり長く使うことを考えれば昔ながらの方法がいい場合が多いということですね。

 

又、当社の場合合板を使用しない=ベニヤを使用しない ですからね。 襖は木組み!! です。

 

 

見学会のご案内

 

明日まで見学会を開催しています、浜松市西区のA様邸2階より

新築住宅見学会場からは浜名湖が見えます

浜名湖見えます! レイクビューの素晴らしい立地。

内部も1階、2階で仕様が異なるので面白いですよ。

 

木組みの下地も触ってみてください。

(ただし、穴をあけたら・・・そりゃ、直しますが・・・比較的容易です) 試しちゃダメですよ!

 

明日(月曜日)も10~16時の受付となっております。是非お越しください。

お待ちしております。

見学会・イベント告知
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施工管理課長・豊橋店店長:吉田 俊介
施工管理課長・豊橋店店長:吉田 俊介

■資格
・一級土木施工管理技士
・一般耐震技術認定者
■お客様へのメッセージ
施工管理の統括管理をしております。主に品質管理に重 点を置き各地域の現場の検査・工事計画を行っています。より長持 ちする工法を日々検証しています。

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