設計・施工管理課長
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電磁波はそこらじゅうに、当たり前に存在しています。

2019年4月18日(木)

吉田です。

久々に電磁波セミナーを開催することになりました。5/6(月)、豊橋スタジオにて開催します。詳細は後日弊社HPに掲載されると思いますので、ご確認ください。

健康で過ごしていただける住宅のご提供をする当社では、電磁波への対策にも対応します。

電磁波と聞くと、印象は良くないけど、見えないし、みんな気にしていないし、何となく他人事な存在、というところではないでしょうか。しかし間違いなく身近に沢山存在していますので、正しくご理解いただければと思います。

 

実は電磁波だらけの世の中

 

最初にはっきり言います。基本的に電気通っている近くなら、普通に電磁波が発生しています。私が今触っているパソコンも、部屋の照明も、なんなら照明をつけるためのスイッチも、使っていないコンセントも、です。

※よく昔話題になったところだと、IHクッキングヒーターがありますが、さすがに改良されて今は健康被害を及ぼすほどの電磁波は発生しません。

 

しかも、日本は電磁波大国なんて言われます。その理由は、コレです。

日本とヨーロッパの電圧と電流の関係

電磁波というのは、電場と磁場に分けられるのですが、それぞれ対策が異なります。

電場に対してはアースをとると数値を低下させることができます。これに対して磁場は距離をとるしか対策がありません。

 

上図でいうと・・・200Vが一般的な海外では、200Vという時点でアースがとらえています。日本でも200Vだとアースがとられますが、アースがあるコンセントというのは限定的ですね。

つまり、海外は電場がほぼゼロに近いということです。

 

では磁場はどうかといいますと、距離をとるしか対策がないのは日本も海外も同じ。つまり、双方に電流に応じて発生します。

では、どちらが電磁波が大きいかといえば・・・ヨーロッパ(海外)の電場はほぼゼロですから・・・日本のほうがかなり大きいといえます。

 

さらに、日本は(まぁ、これはアジアに似た状況が多いかもしれませんが)

住宅内の電気配線

とにかく宅内の配線が多い。長さにして1000m近くの配線が張りめぐらされています。

 

つまり、家にいながら、常に電磁波をあびてしまう可能性の中にいるわけです。

ってことで、じゃあどーすんのよ! ってのをセミナーでお話しします。 是非お越しください。

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