基礎断熱の重要性
2018年6月10日(日)
お風呂が寒いなら・・・基礎断熱
吉田です。相方が紹介したアルヴァ・アールト、私の祖父に似ています。北欧ですね。いいなぁ。こんどネホリハホリ聞いてやります。
この時期にあまりグッとこない内容かもしれませんが、先日検査に行った現場でユニットバスのエプロンを外して、基礎断熱の重要性を感じていました。
エプロンを外すとこんな感じになっています。ここは床下と繋がった空間ですので、お湯が冷めないように断熱材が巻かれています。
が、しかし。
どうしてもこういう断熱材の欠損が発生します。そうすると・・・床下に外気が通気している状態なら浴槽の裏は外っ!ってなことになるわけです。エライこっちゃ!
そもそも、浴槽の断熱パネルはそんなに分厚いものではありませんから、欠損がないとしても少々不安があります。
ってことで、温暖な東海エリアで基礎断熱なんて必要ない!っと仰る方もいらっしゃいますが、あった方が断然暖かいのです。
基礎断熱、絶対おススメします!
お風呂繋がりの小話。
お風呂のカビポイントNo.1 洗い場カウンター裏。この時期特に要注意です。写真のように白いカウンターならすぐに気付きますが、ブラウンや黒のカウンターだと気付かないことも。
ちょっとカビ臭い、って思ったらご確認を!。