大工の腕前
2018年2月13日(火)
吉田です。
初めて法多山に行きました。浜松在住12年ほどになりますが初です。嫁が「私は前厄なんだ、厄除け行くぞ」と言うもんで、寒い中渋々。
なかなか壮観。もちろん団子も食べてきました。嫁の前厄はどうなることやら。
さて現場では
豊川市のT様邸の大工工事が終了しました。
キッチン横に2本の柱がありますが、それを挟み込むように笠木という部材が施工されています。(笠木=カウンターの天端などにある板。バルコニーの上にあるアルミ又は板金の板も笠木って言います)
その小口
んん、なかなかナイスです。真ん中で木目がちょっとずれていますが、ココで左右から挟み込んで継いであります。木目がずれるのはノコギリの刃厚分ってことですね。
当然ですが私がやったパックリです。寸分くるわず真っ直ぐに切らないとここまでピッタリはくっつきませんから、なかなか丁寧な仕事をした、と言えるでしょう。
ちなみに施工したのは・・・
スケベ代表の白井建築さん。
名門高校卒で宅建の資格をもつという異色の大工さんですが、腕はなかなかです。(本当にスケベかどうかはわかりません)
そんな白井さんの仕事をご覧になることができます。
是非お越しください。お待ちしております。