熱中症の話 続編
2017年7月25日(火)
吉田です。
先日、見た目がちょっとチャラいことで損している本当はナイスガイの彼がブログで・・・相棒と仲良し〝風〟の写真を載せていたので、ジェラシーメラメラです。
だもんで・・・
こういうことに書き換えておきました。(テヘッ)
さて、先日少し紹介した熱中症の話し。
温度だけじゃない!と書きましたが、データ的にはこんな具合です。
この時期に湿度40%未満というのは殆どないでしょうから、36℃でも湿度40%なら熱中症に掛からない、ということではないでしょうけど、気温25℃未満でも湿度が80%近くになると危険であるということです。
なんでかというと、上がり過ぎた体温は汗が気化することによって下げられますが、湿度が高いと、なかなか汗が気化せず、結果として体温が下がらないということのようです。
25℃、湿度80%の室内。ありがちですよね。
特に高齢になればなる程、体の水分量が減り(50%とか)、それゆえに汗もかきにくい。
こうして、室内で熱中症を発症する事例が多くなっているわけです。
やはり室内の湿度というのは大切なのです。高断熱・高気密、ということだけにこだわり過ぎず、調湿性能とのバランスを取りましょう! っと声を大にして言いたい夏バテ気味の吉田でございました。