結局、また補助金の話、とか
吉田です。
一昨晩から降り続いた雨もあがり、本日はスッキリした晴天ですね。
そんな中、浜松市内でリノベーション工事中の現場にて、基礎のコンクリート打設を行いました。
量が多かったので、ポンプ車を据えて、
これは普通の布基礎ですね。
地盤が沈下していた部分は床板を施工して、大きな面で指示するような施工を行いました。
建物の補強として重要なのはまず柱・梁などで構成する構造部材に対して、荷重などの力がなるべく均等にかかる(分散する)ように柱や耐力壁を設置すること。
そして、その力を受ける基礎部分に弱点がある時は(大きなひび割れなどがあり、あきらかな不等沈下が起きているなど)、こうして基礎の補強をしてあげることが大切です。
ともかく、リノベーション(大規模改築)する際は、こうして確り修繕することをお勧めします。
さて、リノベーションと言えば・・・前回もお伝えした補助金制度。
昨日説明会を受けてきました。
今年度から事業者登録なるものが必要ということで、その手続きも完了!いよいよ体制整いました。
補助金制度の目的は、『住宅の性能向上』ですので、逆に建物の性能に関わらない工事(例えば内装だけ綺麗にするとか)に対しては制度利用ができませんが、永く安心してお暮らしいただける住まいなる事に加え、10万~300万という高額の補助金が活用できるわけですから、その金額の大小に関わらず有効なことであることは間違いありません。
是非、ご活用ください。
【おまけ】
でももう家は着工しています。
最近はご結婚前に新築されるお客様も増えてきました。個人的にはなかなか決断力がある行動だと感心しております。
頑張れ、金ちゃん!