松林と芥川
吉田です。
先週末は袋井市のT様邸にて工事確認を行った後、日進市にてY様邸の地鎮祭に参加しましたが、タイトルの二人があまりに対照的なので紹介します。
大工の松林(右)。T様邸で大工さんと仕上げについて打合せ中。
千葉の大学にて建築を学び、学生時代から志していた大工として入社しました。既に結婚もし、一児の父でもあります。奥さんとは高校から?の一途な愛を貫いたとか。。。。
趣味は釣り・野球。松林っぽい。
とにかく真面目で、イイ奴過ぎると言われます。『Hey Yoh!』とか言いません。
ここ1年くらい色々な大工さんと組んで経験を積んできましたが、ボチボチ棟梁としてデビューか?と思っています。
一方・・・
松林よりも先輩の芥川(右)。地鎮祭だっていうのに、なんだかチャラい雰囲気。
大学で建築を学んできましたが、彼は監督志望でした。
趣味はダンス・スノボ。チャラい。
独身で結婚予定もありません。まだ遊びたいそうです。もちろんイイ奴なんですが、〝過ぎる〟と言われることはありません。よく言えば丁度イイ。『Hey Yoh!』ってタイプです。
学生時代に出会っていたら関わる事はなかったであろう二人ですが、仕事の面白さはそういう価値観が異なる人と出会い、苦労を分かち合い、時に衝突し、そして許し補い合うことで友人とは異質の結束が生まれることですよね。
現在は名古屋と磐田、離れ離れの二人ですが、そのうちパートナーとして1件の家造りに携わっていくことになると思います。個人的にはそんな将来も楽しみにしております。
ちなみに芥川の左を歩いている名古屋の山口は芥川の事を『パイセン』と呼びます。
松林は当然『芥川さん』と呼びます。
では、また。