地味ぃなこだわり
2016年12月24日(土)
吉田です。
クリスマスイヴ。現在私は珍しくイオン店におりますが、セールの呼び声が通る通る。「今から30%OFFのタイムセールでーす!」って1時間くらい連呼しています。大変なお仕事ですね。
個人的には・・・ケーキでも食べるかな、ってとこです。
さて、今日はマニアックですよ。
外断熱パネル施工のひと手間を紹介します。
断熱パネルの小口(切り口)に下塗り材(樹脂モルタル)をぬっています。
何故か・・・・正解は
このサッシとの取り合い面にモルタル面が来るようになっているのですが、簡単に言うとこの部分の劣化対策、ということになります。
サッシと外断熱パネルの取り合いはシーリング材を充填するのですが、
①シーリングと外断熱パネルの密着をよくする
②万が一シーリングが切れて水が染み入っても断熱パネルが劣化しように保護する
ということです。
シーリングを充填してしまうと見えなくなってしまう部分ですので、なかなかお施主様にお見せできる機会はありませんが、地味にこんなところもこだわってやってます!ってのをご理解いただけると幸いです。
この後、全面に断熱パネルを張り、左官仕上に入っていきます。
では、また来週。