大工さんの「大変」アピール
2016年12月13日(火)
吉田です。
昨日は名古屋にいましたが、あまりにも村瀬が『へにゃ』ってなってたので観察していたら、どうもお腹がすいただけみたいでした。
ちなみに牛丼が好きかどうかは定かではありません。
さて、こんな村瀬が管理する豊明市のN様邸にて、大工さんが悩んでいたので写真撮っておきました。
何やらお客様にも「大変アピール」してたみたいですが、そんな事いいながらも「簡単な仕事はつまらん!」って言うタイプなので、必ずキッチリ仕上げてくれるでしょう。
最近は大工さんらしくない仕事が増え、ノミやカンナを使うこともすっかり減ってしまったらしいですし、慣れてくると図面を見ないでもできる家が多いだとか聞きます。
弊社の仕事を請け負ってくれる大工さんはそんな仕事はやりたくない!大工仕事がしたい!!って言う方が多いのですが、その割に手間がかかる事に直面すると難しさを強調してきます。
そんな時は、実は内面でメラメラ燃えています。
うまく仕上がっていたら、さすがですね、と言ってあげて下さい。きっと照れくさそうにしますが、もしかしたらオマケ仕事やってくれるかもしれません。(お約束はできませんが(笑)・・・)
ちなみに何を悩んでいたかというと、
この三角部分の床の納めかたです。図面と違って、一度切ってしまうと後戻りはできませんからね。もちろん私にはできません。
どうなっているやら、養生をはがしてみるのが楽しみです。
では、また。