教えて学ぶ (浜松工業高校 課外授業)
吉田です。
浜松工業高校の課外授業、本日現場での授業となりましたが、残念ながら私が参加できず。
しかし、机上の学びが現物と重ね合さる貴重な機会であったと思います。
私も中学生を中心に行っている〝未来授業〟というものに参加することがありますが、学生さんに聞くと、親御さんの仕事がどんなことなのかもよくわからない、という話を聞きます。
確かに私も父が生命保険会社に勤めているのは知っていましたが、どんな仕事なのかはよくわからなかったし、そもそもよくわからないことに違和感すらなかった気がします。
当然どんな仕事も学生時代の学びが何かしらの繋がりで仕事に活かされているはずですが、どう繋がっていく可能性があるのかはわかり辛いものです。
それ故に「勉強がつまらない」なんてことになりがちなのかもしれません。
そういった意味でも、今学んでいる事が、将来の仕事とどうリンクしていくのか知る機会を提供することは、とても意義のあることだと考えています。
本日の様子はこんな感じで
おお上地先生!
なんかカッコいい!
「オッケー!」 みたいな?
山本先生も張り切っております。
「シェーっ!」 ですか?
生徒さんには何の事だかわからない様子。。。。佐原先生は張りきり過ぎた?
最後に集合写真
今回が2回目ですが、前回は基礎工事完了後の現場を見せてあげると、「これ、ホールダウンですか?」とか「これ、人通口ですか?」 ってな具合で、我々にとっては当たり前になっているモノに目を輝かせて「うぉ、スゲー」って感動している姿がありました。
また、そんな活動を通して、実は我々が仕事の意味、意義、価値を再確認させられることも多いものです。
当然、学生さん相手に仕事の愚痴なんて言えませんしね。ある意味カッコつけてしまうこともありますが、そうやって自らの仕事をポジティブに捉え、前向きな気持ちになるのも事実です。
学生さんの為にも、そして我々自身の為にも、今後も取り組み続けていこうと思っております。