設計・施工管理課長
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台風に備える

2016年8月29日(月)

吉田です。
台風連発ですね。
ここ数年、浜松豊橋あたりを直撃する台風が多かったので、現場監督たちは天気予報から目が離せません。
足場のネットがちぎれたくらいならまだいいですが、ゴミが飛んでいってしまったり、足場が揺れて工事中の建物にぶつかって傷めてしまったりということが過去にありました。
また逆に、オーナー様の家に大きなパレットが飛んできてガラスが割れてしまったということもありました。
とにかく油断できません。
また昨年は、台風による雨漏りの問い合わせも多くありました。板金部材が完全に飛んでなくなっているお家や、瓦がずれたり割れたりしているお家などなど。 「瓦がずれるの?」 と思われるかもしれませんが、かつて台風時に瓦が風にあおられてフワフワしているのを見たことがあります。それくらいの力があるんですね。
では、最近の家は。。。。
以前の瓦は、土の上に乗せるだけだったり、木に引っ掛けるだけでしたが、散々台風に飛ばされたり地震でずれたりしたことで、今では
2016-07-05 11.57.44.jpg
ビスや釘で固定するようになっています。
2016-07-05 11.57.12.jpg
コツコツ1本ずつ手作業です。
(浜松エリアで施工してもらっている寺田君・・・顔が見えませんが、ナイスガイです。しかも瓦ぶき技能競技大会なるものがあり、入賞する腕前とか)
このやり方で瓦が飛んだ、ずれた、という報告は私の周囲では聞いていませんので、かなり効果は高いと思います。
っということで、これからの台風シーズン、できることなら問題が起きる前に一度ご自身で屋根を眺めていただき、もしズレたり波うっていたりする場合は、お早めにご相談ください。(台風直後だと弊社のみならずどこの業者も大変混雑しますので)
では、ご安全に。

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