建築見物と石州瓦
2016年8月17日(水)
こんにちは、林です。
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アイジースタイルハウスでは本日より通常営業となっております。
数名は休みの日をずらしておりますが、多くのメンバーは本日よりお盆休み明け、活動再開。
という訳で、私も故郷である島根県に帰っておりました。
※出典:しまね観光ナビ
緑色の場所です。(こちらの人はあまり島根の場所になじみが無いので、、、)
さらに今回いった所はここ!
※出典:しまね観光ナビ
島根の最西端:益田市です。
こちらにある「島根県芸術文化センター」にお邪魔して来ました。
こういう美術館に行って来ました。
お師匠の教育の所為でしょうが、
余り最近の薄い・軽い見た目の建築が好きになれないもので、
こういったクラシックな印象の場所に惹きつけられます。
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一つの建築物の中に、高いボリュームから、水平に伸びる場所、
明るさも落差が激しく、色々な表情がありました。
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ちなみに、一番最初の写真の外壁は、こちらの地方の瓦「石州瓦」です。
全国的にも焼成温度が高く、強度に優れている為、豪雪地帯などで多く用いられます。
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見た目の違いとしては色ですね。
中部地方の「三州瓦」は黒色が多いですが、島根の石州瓦は御覧の通り赤色です。
その為、電車から見る街並みも、中部地方の風景とは全く違う風景になっております。
私にとってはなじみの色ですが、よそから来た人は結構カルチャーショックの様で。
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瓦にもこんな地域性が出ていたりしますので、旅行などの際は是非こんなところも見て頂けると幸いです。
ではでは。