ボランティア2日目
2011年6月14日(火)
こんにちは、宮地です。
ボランティア活動2日目です。
今日は簡単に言うと肉体労働です(笑)
昨日のブログにも書きましたが、泥出しなどのボランティアが入るためには、まずはボランティアが入れる状態にしなければなりません。
そのために床板の解体作業を行いました。
解体前です。
解体後です。
そしてお客様も社員もビックリの貴重写真です。(妻もびっくりしていました)
自分が担当させてもらった現場でもやったことのない作業ですが、このお方のおかげで私にもできました。
そんな役立たずの私を指導してくれたのは、師匠の原田さんです。(ありがとうございました!)
原田さんは京都で工務店を経営されている社長さんです。2週間という長期間ボランティアに参加されている間、会社を休業してまで参加している素晴らしい人です。
不慣れな作業でしたが、師匠のおかげで無事任務を終えることができました。
しかし職人さんの大変さが身にしみました。
そして、こちらは依頼者の方からの差し入れです。
実は震災後は、他の被災者の方と一緒に体育館で生活をされているとのことです。
そんな状況にも関わらず、作業をする私たちに気遣いをしてくれる心の温かさが嬉しかったです。
何度も「ありがとうございます」と仰っていただき、疲れも吹っ飛びました。
あと2日頑張ります。