晴れ間の現場 羽目板の塗装
2020年7月22日(水)
こんにちは。施工管理の足立です。
梅雨の大雨が続いて洗濯物が乾かなかったり、雨の中の現場で靴がぐちゃぐちゃになってしまったり雨の日は辛いですね。
そんな雨の日は職人さんにとっても作業ができない作業が多いです。。。
基礎業者さん、外装屋さん、左官屋さん、タイル屋さんなど外で作業する場合には養生期間(完全に乾燥するまでの期間)が必要なため雨が大雨が続くと眺めるだけ。
やっと今週は晴れ間が見え職人さんの作業再開できるようになりました!
早速現場では塗装工事をして頂きましたので塗装前と後の様子をお見せしたいと思います。
添付の写真は外のウッドデッキ上の軒天井です。
杉の羽目板で鏡の反射で室内まで繋がっているように見えますね。
職人さんは簡単に塗っているように見えるのですが、いざDIYで塗装をしようとするとムラができたりハケの毛が抜けていって木に引っ付いてしまうことも。
観察をしてみると質の良いハケを使っていること、力加減を均一にしていること、ムラなく均等に塗ること、塗料をちょうどいい感じに粘度調整していました。
わたしには真似できません…
無塗装である木の雰囲気がわかるのも素敵ですがチェストナットカラーに塗装していただきました。
実は室内の天井も同じ材料で天井を工事していただく予定になっています。
内と外を同じ材料で材料の方向を合わせることで外との一体感と開放感を感じられます。
他にも外部羽目板のカラーサンプルを作成していただいています。
どのカラーも素敵ですね◎
完成を楽しみに工事を進めて参ります!