地鎮祭って何?
2019年10月17日(木)
こんにちは。
西浦です。
昨日は豊橋市で地鎮祭をおこないました。
T様おめでとうございます。
地鎮祭って何かみなさんしってますか?
新しく家や施設をなどを建てる前に行う祭典です。
そこの土地を守る神様にこれからここに新しい建物を造ることを許してもらい、工事が安全に進むことを祈願する祭典です。
地鎮祭は「おおとこしずめまつり」とも読むこともあるんです。
伊勢神宮では「ちんちんさい」と言う呼び方もするそうです。
祭壇には神饌(シンセン)と言って 米、塩、山の幸・海の幸・畑の幸(それぞれ3種類位づつ)と神酒を飾ります。
祭事中には鍬入れという儀式があります。
盛砂に草を建てて鎌で刈り取りその後鍬で盛砂を崩す儀式です。
鎌は災いを刈り取るという意味もあるそうです。
鍬はこの土地に家を建てる許しをもらうという意味があるそうです。
その際に「えい、えい、えい」という掛け声をかけながらおこないます。
これからT様邸の工事が始まりますが、事故怪我なく工事が完了することを祈願
してきました。立派な家が建つように頑張っていきます。