施工管理ブログ

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アイジースタイルハウス的古民家再生

2019年5月31日(金)

こんにちは、鈴木です。

古民家再生ってよく聞きますよね

アイジーでもリフォーム工事をおこなっています。

今回の古民家は、築60年ということです。

 

 

古民家ってそういう家

古民家は、いつから?とか、どういう構造という定義は明確にはないそうです。戦前に建てられた家という見方もあるようですが、おおむね築50年以上ということだそうです。

 

年代によって構造も変わりますが、この家の造り方は古民家といって差し支えないと思います

 

古民家の骨組み

写真で見てわかるように。外壁が土壁だったり、梁が野物(のもの)だったり・・・。

なんとなく想像がつきますか?日本昔話にでてくるような、囲炉裏がある家とかそんな類です。

 

 

アイジースタイルハウスでも古民家再生してます

古民家再生とは、以前から使われている梁や野物をうまく利用しながら断熱性能を高めたり、設備を新しくしたり、間取りや動線を使いやすく変えたりというようなリフォーム工事です。

古民家リフォームで外壁に断熱材設置

土壁も利用しながら、部分的ににウールブレスという羊毛の断熱材を入れて断熱性能を高めています。

古民家のリフォームで小屋組みを見せる

既存の梁を利用して、勾配天井の大空間です。

天井や壁にも断熱材をいれて、石膏ボードを貼っていきます。

この作業が、大工工事のなかでもメインディッシュですね。

まだ工事中ですのでまた報告します。

建築現場
断熱
建築現場
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