防水紙張りの落とし穴
こんばんは、村瀬です。
最近、朝晩は大分涼しくなりましたね。
私もついに掛け布団を出しました。
秋も近づいてきたということですかね。
さて、話は変わりまして、先日は岐阜のS様邸の防水検査に
行って参りました。
防水検査は、外部の仕上げをやる前に、雨漏りしそうなところはないか、
防水の施工がしっかりされているかの確認の検査になります。
弊社では、外壁にはタイベックドレインラップという防水紙を張っております。
サッシ周りは、両面接着の防水テープ(上の写真の黒いテープ)を張って、
防水紙を納めます。
防水テープの貼る方のも、ただ貼ればいいという訳ではなく、
サッシの縦部分を先に貼って、上部を貼るなど貼るといったように
貼る順番も決まっています。
また、注意しないといけないのは、防水テープが貼ってあるから大丈夫。
と安易に考えてしまうのは危険です。
気を付けないといけないのは、ちゃんと防水紙と防水テープが密着
しているかです。
密着不足があると、隙間から水が入ってしまうということはもちろん考え
られるので、密着の確認は重要です。
過去リフォームした物件でも同様の理由で雨漏りしていたというのも
見たことがあります。
こんな感じで、クロスを貼る時に使うローラーで密着しているか確認をしています。
雨漏りはお家の大敵です。細心の注意を払って検査を行っております。
今回のS様邸も特に問題ありませんでした!
〇イベント紹介
地震対策、災害に強い家づくりをご紹介します!
開催日 : 9月9日(土)
会場 : 今池ガスビル
午前、午後 各10組限定! 要予約!
開催日 :9月23日(土)、24日(日)
場所 : 北名古屋市