狭小地でも建てれます
2017年8月22日(火)
こんばんは、村瀬です。
お盆休みも終わり、これから少しは涼しくなってくれればと思っていましたが、
まだまだ暑い日が続きますね。
そんな中、昨日は8月4棟目の上棟がありました。
足場の上に構造材を前もって段取りして、
いつもとはちょっと違った施工方法で、上棟を行いました。
今回は、足場にクレーンを設置して建て方を行いました。
前面道路が電気の配線がいりくんでおり、敷地目一杯に建物が建つため、
レッカーを据えて作業をするには困難でした。
そこで、今回はこのような施工方法で上棟を行いました。
レッカーによる作業に比べ、吊り荷の重量も限られ、動くスピードも遅いので、
いつもよりは作業のスピードは遅いです。
しかし、レッカーとは違い、エンジンではなく、電気で動くので、作業をしている時
の音はいつもより静かです。
それになんと言っても大きな車両が前面道路に設置することがないので、
近隣の方にも配慮がある施工方法です。
無事に夕方には棟上げが完了することが出来ました。
この施工方法は、レッカーなどの大きな車両が入ることが出来ない
狭小地、旗竿地などでも施工を可能にします。
狭小地、旗竿地だから家が建て替えれないと諦めていらっしゃる方は、
是非、一度ご相談下さい。