基礎コンクリート
2017年7月24日(月)
こんばんは、村瀬です。
梅雨も明け、子供たちはいよいよ夏休みがスタート!
最近ではうちの子も休みに入ったからか、私がお家に帰ると、
毎日「明日はパパ休み?」と聞いてきます。
可愛いですね。親バカですみません(笑)
暑い日は続きますが、休みの日も家族の為に頑張ります!
中川区で建築中のM様邸、本日基礎のコンクリート打設が行われました。
建物の支える大事な基礎。
べた基礎を標準仕様として行っております。
べた基礎とは、このように基礎全体にコンクリートで土間をつくる基礎に
なります。基礎の下の地盤に建物の荷重を均等に伝えるので、
不同沈下などの心配も軽減します。
コンクリート打設を行う時は、コンクリート流し込む時に一緒に巻き込んでしまう
コンクリート中の空気を上の写真のバイブレーターという機器を使って、
出しながら打設を行っています。
コンクリート中に空気が残ってしまうとその部分のコンクリートがスカスカな
状態になってしまう「ジャンカ」という状況になる恐れがあります。
ある程度コンクリートが乾燥してきたら、表面をきれいに整える為に、
トンボや金コテを使って、表面を均していきます。
弊社の注文住宅では、「ゼロ宣言」「クアトロ断熱」がお家の性能として、
注目されますが、その建物を支える基礎にもしっかりと考えをもってこだわり、
それを実現させるための品質管理を行い、施工を行っております。
それではまた。