知らなきゃ損する補助金
昨日は、リフォーム補助金セミナーを開催致しました!
私も参加をさせて頂きました。
月曜日担当の村瀬です。
今年度の長期優良住宅化リフォームの補助金の発表がされました。
このような補助金制度は、実は7~8年ぐらい前からあったのですが、
あまり世間的には知られていません。
なぜ?
工務店さんによって理由は色々あるとは思いますが、
インスペクション(お家の診断)を行わなければならなかったり、
ただ単にリフォームをすればいいという訳ではなく、耐震性能や劣化対策など
決められた基準をクリアーしないといけなかったり、補助金を受けるには
色々と関門があります。
現場管理をする我々としても実際に補助金を受ける現場では、
工事中の写真管理がとても重要になります。
こちらは、耐震工事の例ですが、筋交いの金物をとめる為のビスの本数が
しっかり施工されているか、一つ一つ確認をして、写真を撮ります。
写真もただ撮るだけではなく、このような看板を準備して、お客様名、申請交付番号、
施工日、どこの部分のどのような補強かが分かるようにしなければなりません。
このようなことが結構面倒であり、申請や工事内容にミスがあると、補助金をもらえない
かもしれないというリスクもある為、多くの工務店さんは補助金制度のことを口にしない
のかもしれません。
しかし、国が推進し、誰にも平等に受けれる権利があるので、これからリフォームをお考えの
方は是非利用して頂きたいと思います。
今後も定期的にリフォーム補助金セミナーを開催していきますので、
ご興味のある方はこちらをチェックして下さい。