職人技
2017年5月31日(水)
こんにちは。
西浦です。
本日はY様邸のRF現場に確認へ行ってきました。
Y様邸は解体工事で躯体だけにしてRF工事をしています。
本日は大工さんが土台や柱の取り付けをおこなっています。
新築工事では今ではすべてプレカットで加工されてくるので
なかなか手加工することが少なくなってきました。
こちらの加工は腰掛け鎌継ぎと言います。
こちらは桁、梁、土台、母屋、棟に加工されます。
こちらは蟻継と言います。土台のT字になっている部分に加工されます。
このような手加工は少なくなっていますが、このような継手は木造の構造を
考えられて作られてきたものなので、初めに考え始めた人はすごいですよね。
このようなRF現場こそ、職人の腕を見せる部分が多いです。