天井下地
2017年1月30日(月)
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
先週、年に1度の健康診断へ行ってきました。
少し体重が...という状況でした(笑)
まだ健康診断の結果は来ていませんが、問題があろうが、無かろうが
今年40歳を迎えようとしていますので、自分の為にも、家族の為にも
今年は自分の健康について真剣に向き合いたいと考えています。
健康住宅を造る人間が不健康ではダメですからね。
今年の年末に期待して下さい!
さて、本日は天井の造作についてご紹介します。
天井は、仕上げ材を塗る下地として石こうボードという板を張ります。
この下地がどうなっているか皆さんご存知ですか?
天井の下地は基本的には野縁という材木を使って組みます。
組み方には一般的には2パターンあります。
まずは、上の写真のような組み方があります。
野縁を①⇒②の順番に十字に組んで取付ける方法です。
①を野縁受けと言い、910mmピッチ未満で取付け、②を野縁と言って、
455mmピッチ未満で取付けるというルールがあります。
最も一般的な組み方になります。
次に上の写真のような組み方もあります。
野縁を梯子のように組んでから取付ける方法です。
弊社では天井に梁を表しにするケースが多いので、このような組み方をよく行います。
ご紹介したように下地を組み、石こうボードをその下地にビスで留めて張っていきます。
その他にも壁、床に関しても下地の施工方法は色々あり、
現場の納め方など状況を考慮して、組み方を変えています。
こういうのも私にとっては、家づくりの楽しいところですね。