業界用語!
2017年1月27日(金)
こんばんは!
金曜担当の芥川です。
寒い中でも太陽があると暖かいですね!
太陽の力は偉大です!!
さて、本日はこんなものをご紹介致します!
こちらは建築関係の人はほとんど持っていると言っても過言ではない道具です。
【スケール】【コンベックス】と呼ばれる長さを図る道具です。
伸ばすとこんな感じです!
上の数字と下の数字がありますが、下は皆さんも良く使う「m」「㎝」の単位で表されています。
上の数字は「尺」「寸」と呼ばれる単位です。尺貫法と呼ばれる数字の数え方ですね!
1尺=30.3㎝を表します。
写真で「1」と書かれている所は「㎝」で言うと3.03㎝です。
建築業界では尺貫法を使った建物が多くあります。
大工さんはこの尺貫法を良く使いますが、初めは何を言っているのか分かりませんでした。
大工さん「インゴのマンバー2束追加して!!あとサブロクのボードも!!」
芥川「・・・・・・・・・・」
↓ ↓ ↓ 訳
大工さん「1寸5分の間柱を2束追加して!!あと3尺×6尺のプラスターボードも!!」
↓ ↓ ↓ 訳
大工さん「45㎜の間柱を2束追加して!!あと910㎜×1820㎜のプラスターボードも!!」
という感じで変換していくのが大変でした。(笑)
業界用語ってやつですね!
もし大工さんと会う機会があったら、こういった話聞いてみるのも面白いですね!
それでは!