オールアース住宅
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
週末は、雪でしたね。
北海道のある地域では、氷点下20℃以下を記録したとニュースで報道されていました。
濡れたタオルを数秒外に置いておくとカチカチに凍ってしまったりなど、
名古屋に住んでいる我々にとっては、本当に未知の世界ですね。
自然の力の猛威とその環境で生活している人の凄さを改めて感じました。
さて話は変わりまして、本日は名東区のN様邸でオールアースの中間検査がありました。
オールアース住宅とは、建物が発生させる電磁波をカットした住まいのことを言います。
電磁波に関しては、まだ歴史が浅い分野ですが、アレルギーなど健康との関連性について
研究が進められており、現在住まいにも注目されております。
現在、家電製品が増えたことにより、この40年程で電気の使用量は5倍以上となり、
住宅の屋内配線の量も約7倍になったと言われております。
屋内配線からは電磁波が発生しております。
その電磁波のうち、「電場」はアースを取ることでカットすることができます。
オールアース住宅では、特殊な導電性シートスパンボンドというシートを室内の壁、床に張り、
そのシートにアースを取ることで電線から発生する電場を逃します
上の写真のように、スパンボンド(緑色のシート)が張られている部分と張られていない部分
では、このように数値が変わりました。
人生の多くの時間を過ごす住まい。
だから、安心して暮らせる家でなくてはありません。
電磁波以外にもVOC、断熱などお家には健康と関連があるものが多くあります。
我々の家づくりは、ゼロ宣言を元に病気にならない家づくりを真剣に目指しています。
これから家づくりをお考えの方は、是非こちらもご参考に下さい。