施工管理ブログ

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三角窓にご注意!

2016年12月12日(月)

こんばんは、月曜日担当の村瀬です。

最近、寒さが日増しに厳しくなったなぁ~と思っていたら、

今朝会社に行くのに車の温度計を見たら「2℃」と表記されていました。

温度を見ただけでまた寒さが増しました。

皆さんも体調管理には気を付けて下さいね。

 

RIMG1604

先日は、弊社工事課長である吉田による防水検査がありました。

弊社では、全棟吉田による防水検査を実施しております。

毎回厳しい検査を受けておりますので、弊社の新築物件では雨漏りがありません。

 

RIMG1607

化粧梁と壁の取り合いもこのように防水テープでしっかり止水をします。

黒いのが防水テープです。

 

sankakumado1

今回は、このような三角の窓があります。

こちらはアンダーセンの木製窓で、アラスカやフロリダといった気象条件の厳しい

地域でも高い評価を受けてきたサッシで、断熱性、気密性に優れたサッシです。

しかし、輸入品ということもあり、施工方法に注意が必要です。

 

sankakumado2

サッシを組立てると角部に小さな隙間が出来ます。

ちゃんと説明書にも書かれていましたが、ここをシーリング処理をしておかないと

雨漏りの原因となります。

日本製のサッシでは、現場でシーリング処理をしないといけないなんてことは

ほとんどありませんが、輸入品だとこのようなことは時々あります。

日本製って本当に素晴らしいと感じますね。

しかし、輸入品も説明書をよく見て、ちゃんとした施工方法をおこなえば

特に問題ないのですが、いつものようにと何も考えずに取り付けると

後から問題となってしまいます。

私自身もサッシは雨漏りに直接関わる重要な部材だと思っているので、

特に注意して施工方法の確認を行っております。

 

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