職人芸
2016年11月21日(月)
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
昨日は、近所の慶昌院(瀬戸市)で開催された火祭りに行ってきました。
どんな祭りかというと、写真のように火の間を裸足で歩いて渡り、
無病息災、諸願成就等を願うお祭りとなっております。
火の中に飛び込むなんて!とお思いでしょうが、意外に大丈夫でしたよ。
良い体験ができました!
先日、豊明市N様邸が上棟しました!
建物の形状が少し特殊で、建て方もいつもより少し手こずりましたが、
職人の皆さんの頑張りもあり、無事に棟上げすることができました。
今回の屋根は7寸勾配あります。
7寸勾配というと、約34度の角度があります。
これはスキー場で言えば、上級者コースぐらいの傾斜になります。
この上で作業をする職人さん達は、正に職人芸ですよね。
これはリビングに表しになる化粧の梁を設置しているところです。
キズや汚れが付かないように、紙で養生し、ベルトスリングという
繊維製の帯を使って、材料を玉掛けして、楊重しております。
上棟は、高所での作業で危険と隣り合わせの作業となります。
しかし、このような状況であっても、材料を一つ一つ大切に扱い、
作業をおこなっております。
N様上棟おめでとうございます。
3月の完成を楽しみにお待ちください。
◆イベント情報
オーナー様のお宅に訪問し、直接住み心地のお話を聞くことが出来ます。
実際に工事中の現場に行き、骨組み、セルロースファイバーの体感をして頂けます。
講師に星旦二先生をお招きし、医学の視点からの健康な住まいとは何かを
お話して頂きます。
※イベントに関してのお問い合わせは、こちらまでお願いします。
0120-880-250(火曜定休)