第三者の目!地震に強い家づくり!
2016年10月21日(金)
こんにちは!
金曜担当の芥川です。
本日の2時頃、鳥取県で震度6の地震が発生しましたね。
地震が発生すると気になってしまうのが津波です。
今の所、津波の心配はないそうです。
東海エリアもいつ地震が来てもおかしくない状況なので、地震対策を確りとしていきたいと思います!
地震が起きた時に私はちょうど、岩倉市のU様邸で基礎の配筋検査の立会いをしていました。
第三者機関の検査員が現場にて、配筋の本数、補強など多くの検査項目があり
しっかりと施工されているかをチェックしていきます。
ベースとなる配筋は30㎝感覚で入っています。
基礎には人が通れるように「人通口」と呼ばれる開口部があります。
これが無かったら、床下に入る際に入れなくなってしまう場所などが出来てしまいます。
「人通口」には確りと補強筋が入っております!
こちらは「コーナーハンチ」!
家には台風や地震により ねじれの力がかかり、家を支えている基礎がこのねじれを受け止めることになります。
特に基礎の角に当たる部分に強い付加がかかるため、コーナー部を斜めに切ってコーナーハンチをつくり、基
礎の剛性を高め、家の耐震性を向上させています。
基礎について詳しく知りたい方は「こちら」をご覧ください!!
それでは!!