耐震+制振
2016年10月17日(月)
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
最近一段と寒くなりましたね。
ついに我が家でも扇風機を掃除して片付けました。
今年度も下半期がスタートし、これから冬が到来し、あっという間に
年末になると思うとなんだか焦りますね。
しっかり上半期の振り返りを行い、下半期を実りのあるものにしたいと
思います。
さて、現在メンテナンス部門の春日井店のお店を新築中で、
現在構造部分の施工をしております。
今回、このような物を付けております。
これは、MER‐System(制振装置)です。
長持ちする家を造るには、構造が強いのは勿論必要ですが、
建物を強くする(耐震工法)だけでは限界があり、地震などのエネルギーを
吸収する仕組みが必要と言われております。
そこで、注目されるのが制振になります。
耐震工法だけでは揺れに対して耐えることが出来たとしても
構造材へのダメージを避けられないことがあります。
そこで制振工法をおこなうことで、揺れを吸収し、構造材へのダメージを
軽減することにより、より安全な建物を実現することができます。
アイジースタイルハウスでもご希望により、MER-Systemを採用し、
耐震+制振工法を取り入れております。
地震大国日本にあって、家づくりをするのに、地震に対する備えは
絶対に必要になります。
家づくりをする際は、耐震だけではなく、是非制振もお考え下さい。