丸太選び
こんばんは、月曜日担当の村瀬です。
10月に入り、朝晩は大分気温が低くなりましたね。
ちょっと体調を崩される方が社内でもチラホラ。
皆さんも風邪など引かないようにお気を付け下さい。
先日は、春日井市で新築建設予定のお施主様のS様とリビングの目玉になる
丸太の梁を選びに岐阜県の山県市にある材木屋まで行って参りました。
まだ皮も剥がされていない丸太をいくつか見て頂き、
S様も興奮されていました。
私もなかなか来る機会がないので、材木屋さんから色々な木材の特色など
話が聞けて、大変楽しかったです。
こちらは丸太の断面になります。
右の丸太と左の丸太でどっちが良い丸太か分かりますか?
正解は、右側です。
理由としては、年輪(木目)のつまり具合です。
それだけで木の良し悪しが決まる訳ではありませんが、
基本的に木目が詰まっている方が丈夫ということです。
また丸太は表面の皮をめくるとこのようになります。
本物の丸太は、産地、木を切る時期や乾燥状況などによって、上の写真のように
木割れや青太というものがどうしても出てしまいます。
これも風合いが合って、天然もののよいところですね。
切る時期に関しては、紅葉が過ぎ、新芽がでる時期がよいので、
これから切られる木がいいそうです。
これはうちの物件ののものではありますが、先ほどの丸太が加工されると
このような形の梁になります。かっこいいですよね~。憧れます。
H様も大変喜んで頂けました!
家づくりは、間取りを決めたり、商品を決めたり、色を決めたりと
決めることばかりで大変なところもありますが、結婚式と同じで、
段取りに苦労した分、完成の感動はなんとも言えないものがあります。
H様これからの家づくりをお楽しみ下さい。
◆イベント案内
10月16日(日)に家づくりセミナーを開催します。
受講料は無料、定員は100名と限りがあります。
まだ若干の空きがありますので、興味がある方は
お早めにお問合せ下さい。