思い
2010年3月26日(金)
こんにちは豊橋店施工管理の伊藤です。
先日、豊橋市M様邸のお引渡しをおこないました。設備の取り扱い説明、保証内容の説明その後、お引渡し書にサインして頂きました。
その中でも工事キーからマスターキーへの交換はいつも感動します。
マスターキーを差込むと工事キーが使えなくなります。不思議です
思い起こせば昨年10月26日に基礎着工してから約5ヶ月、M様に現場へ来て頂き要望を聞いたり、確認をおこなったりしてきました。プランの段階では図面をもとに位置や高さなどを決めていきます。現場が始まってからは実際の空間がみられるのでより分かりやすく決めやすいと思います。家作りはこれが一番重要になってきます。
?イメージから実物へ?
よくお客様から写真などを渡されて「こんな感じにして欲しい」と依頼を受けます。現場サイドではその写真をもとに実際の寸法や納まりを決めていきます。又、その物をどのような使い方をするのか?何を目的にするのか?をお客様に相談させて頂きます。
例えば、、、
横に木材をながし釣り針状のフックをかけます。
これはご主人様が趣味でサーフィンをしておりサーフィンを保管する為のフックです。 その為には材料(形状や寸法)を選定したり仕上りを確定していきます。これが現場では楽しい事なのです。
他にも
一枚板と手洗い器、引き違い戸の組み合わせ
壁内の奥行きと建具の位置と高さ
現場であれこれ考え創りだしたものばかりです。これが面白いのです
そこでお客様に 「イメージ通り」とか「いいじゃん」とか言われると本当にうれしくやりがいを感じます。