消費税増税と減税措置
2019年2月14日(木)
今日は消費税増税と引き上げ後にメリットが出る支援策についてご案内します。
先日、名古屋センチュリーホールにて国土交通省の説明会に参加してきました。
多くの方が消費税増税後の支援策に関心があるようで、ほぼ満員の状態でした。
消費税増税支援策
皆さんご存知の通り、今年2019年10月より消費税が増税される予定です。
国の対策も、前回5%⇒8%の時に消費落ち込みが激しかったため、今回はいくつもの施策を打ち出してきました。
今回の消費税増税の支援策は大きく4つになります。
1、住宅ローン控除の期間延長
現状、10年間の所得税減税が受けられますが、3年間の延長されました。
2、住まい給付金が最大50万円(対象収入制限も拡大)
現状、概ねの年収が510万円以下の方に最大30万円の住まい給付金が支給されますが、消費税増税後は概ねの年収で775万円以下の方に最大50万円の支給。
3、新たなポイント制度
規定に合った新築又はリフォームされた方に対して、新築最大35万円相当・リフォーム最大30万円のポイントを支給。
4、贈与税非課税枠の拡大
住宅取得時に最大1200万円までの非課税枠が、最大3000万円まで拡大
上記の内容の支援策がされますので、消費税が上がる前に何とかしようと焦らなくても消費税増税前後で金額の差が起きないようになっていますので、落ち着いて家造りをしていきましょう。
今月のイベント
新築完成見学会を豊橋市二川町で開催します。