木造派?鉄骨派?
2017年6月26日(月)
こんにちは、中島です。
最近、お客様といろんなお話をする中で、「木造の家って長持ちするの?」っていう質問が。「鉄骨の方が丈夫じゃないの?」とも言われます。
確かに木と鉄では強度は違いますから、誰が想像しても素材からして強さの理解は判断できると思います。しかし『強い=耐久性が長い』は違います。
では、日本で一番長持ちしている建造物は『木造』か『鉄骨』か?どちらでしょう。
もうおわかりですね。そう『木造』です。歴史ある「神社仏閣」はすごいですよね。
日本最古の法隆寺は何と1300年と言われています。
(出典:Yahoo画像引用)
地震大国である日本で1300年という長い年月で大きな地震も経験しているにも関わらず倒壊もせず今も健在とは、伝統ある木造在来工法というのは日本で一番長持ちする工法とも言えます。きっと「あそび」という緩さが振動や衝撃を吸収してくれるんだと思います。
日本人の技術力は昔も今も素晴らしいですが、特に先人の方々の知恵には頭が下がります。
というように木造建築は耐久性があるという事です。逆に鉄骨造で長持ちしているものはどうでしょうか?まぁ『橋』などが挙げられますが、建造物ではパッと浮かんでこないですね。
皆さん価値観は違うので考えは様々ですが、長持ちする家を建てたいとお考えの方はしっっかり判断していきましょう!
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