リフォーム時の接合部補強。
2017年6月11日(日)
こんにちは小山です。
昨日も藤井4段が連勝記録を伸ばしましたね。
どこまで伸びていくのか楽しみですね。
さて、本日は耐震改装工事を計画中のN様とご契約いただきました。
N様、誠にありがとうございます。
工事はしっかりとさせていただきますので、今後ともよろしくお願いいたします。
N様宅は築30年ほどの建物で、耐震基準の強化された昭和56年以降の建物になりますが、
水回り改装工事と合わせて今回耐震補強工事をさせていただくことになりました。
昭和56年以降の建物でも、先般の熊本地震で多くの被害か確認され、
国土交通省も熊本地震を検証して、リフォーム工事の際には接合部の確認と強化を推奨と発表されました。
平成12年に接合部の強化がされましたが、それ以前の昭和56年6月から平成あ12年5月までに
許可の下りた建物には、接合部についての規定が甘くなっていました。(壁量はあると言われています)
折角壁量が足りていても、接合部が弱いと壁が本来の強度を発揮できません。
そのため、建物の倒壊へとつながってしまいます。
少しのリフォームでも壁をめくる工事をする際には合わせて補強をすることをお勧めします。
今月のイベント
来週末は新築完成見学会
6月25日はリフォーム補助金活用セミナー
是非ご参加くださいませ。
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