住宅インスペクション。
2017年1月29日(日)
こんにちは小山です。
こちらのブログでも紹介されていますが、私も先日は健康診断でした。
前年と変わらずで、特に異常なしと言われホッとしています。
40歳過ぎると体のあちこちにガタが出てきますので
健康診断でしっかり現状を把握しておきたいですね。
私たちが携わっている住宅でも建物診断(インスペクション)を定期的に実施することをお勧めします。
本日も築10年で外壁塗装などのメンテナンスをお考えのS様宅で
公的に認められた現況検査チェックシートをもとに、小屋裏・床下・室内の確認をしてきました。
床下は配管からの水漏れや基礎のひび割れなどの確認。
小屋裏は雨漏りなどの確認
外回りは外壁の劣化状況。
健康診断と同じで、先ずは現状がどのようになっているのかを把握することにより、
今後の対策案も効果的になってきます。
今回S様邸では、大きな問題は見つかりませんでしたが、
雨漏りがしていたり、シロアリ被害にあっていたりと、
ほかっておくと構造に大きな影響を与えるものもあります。
被害が表面化してからでは手遅れになることがほとんどですので、
普段見られない床下や小屋裏の検査は定期的に行っていきましょう。
建物検査のお申し込みはお電話かHPよりお申し付けください。
TEL 0120-880-250