豊橋プロデューサー
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リフォーム時の耐震補強。

2016年12月22日(木)

こんにちは小山です。

今年も残すところ10日を切りました。

まだ実感がわきませんが、年内の仕事は年内にきっちり片付けて

気持ちよく新年を迎えたいですね。

 

本日は増改築工事を予定のN様とプランの打合せ。

既存の建物に増築して2世帯にする予定です。

既存の建物もあるので増築後の全体の耐震性も考慮しながら計画していかなければいけません。

最近の日本は地震も多く発生しており、地震活動期に入ったと言われています。

住宅を触るときは増築有る無しに関係なく、耐震も考慮した計画にすることは大事ですね。

2補強計画書

こちらは、計画中の補強計画書

どこをどのように補強するとどのくらいの数値になるのかが一目でわかるようになっています。

実際に0.56で『倒壊の可能性が高い』という建物でも

9個所の壁補強と必要な個所の接合部の補強をすることで、

1.0を超えて、『一応倒壊しない』という状態にすることが出来ます。

昭和56年以前の建物であれば、

豊橋市からも90万の補助金を受け取ることが出来、

自己負担は100万円以内で十分補強することが可能です。

 

自分の家は古いからなどとあきらめずに、

安心して暮らせるようにしていきましょう。

 

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