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日本の気候に合った断熱材。

2016年10月27日(木)

こんにちは小山です。

 

日本シリーズも大詰めの2勝2敗。

真剣勝負を見ているとお互いの駆け引きなど面白いですね。

 

 

さて、本日は耐震診断をしてきました。

IMG_3945

昭和46年築の建物で、壁内には土壁がしっかり入れられていました。

 

最近では土壁は使われなくなってきましたが、

昔から日本家屋には土壁が多く使われてきました。

 

土壁の性能は調湿効果・消臭効果など様々な効果があります。

湿気の多い日本の気候にはあっているのですが、

一つだけ欠点を言えば、冬は寒いということです。

 

我々はそんな土壁に代わる素材として、セルロースファイバーを採用しています。

 

RIMG4658

壁の中には木質繊維である新聞紙を細かく砕いたセルロースファイバーをしっかりと充填。

効果も土壁の性能にプラスして、土壁の欠点でもある断熱性能も兼ね備えた、

まさしく日本の気候に合った断熱材です。

 

百聞は一見に如かずです。

豊橋ショールームでは、実物大の壁の模型で断熱についてご案内させていただいています。

 

是非ショールームに足をお運びください。

 

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