シロアリ対策は予防で。
2016年10月20日(木)
こんにちは小山です。
今日はプロ野球のドラフト会議でしたね。
指名された選手をみていると、
みんな必死に努力してプロになるんだと言う強い気持ちが感じられました。
頑張って活躍してほしいですね。
さて、本日は久々にシロアリの点検でお客様のところへ訪問。
黒蟻の羽蟻が出るということで床下も確認しました。
写真でもわかるように床下は土の状態です。
最近ではべた基礎がほとんどの建築屋で標準となりましたが、
平成5・6年までの建物は布基礎のたてものも多くあります。
白蟻はべた基礎でも布基礎でも木材を使用している建物であれば、
どんな作りの建物でも入ってきます。
(木造・鉄骨・鉄筋コンクリートなどなんでも入ってきます)
豊橋地域では、主にヤマトシロアリとイエシロアリが発生します。
ヤマトシロアリは内陸部も含めて、北海道以外日本全国度のエリアでも発生しますが、
イエシロアリは沿岸部分の砂地の地域に発生します。
また、最近ではアメリカ乾材シロアリという外来種も発生するようになってきました。
阪神大震災で倒壊した建物の大半には、シロアリ被害があったことも報告されています。
地域によって対象シロアリも対策方法も変わってきますので、
是非、予防で対策を取ることをお勧めします。
私も弊社メンテナンス事業部で長年メンテナンス工事を担当させていただきましたので、
住宅メンテナンスの事も踏まえてご相談ください。
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