都市部より田舎が長生き。

こんにちは小山です。
本日は、本当に健康に良い住まいセミナーを開催。
医学博士で首都大学東京名誉教授であられる星先生をお招きして
医療と住宅についてご講演していただきました。

都市部の人より田舎の方が長生きするのは、
一つは環境でもう一つ医師が少ないことが起因しているとのことでした。
環境とは家の中も外も空気環境がとてもよく体にストレスの無いこと、
そして、医師が少ないほど健康になる人が多いようです。
薬に頼らない生き方が体にとっても良いことだということです。
住宅との関係性では、断熱性能が高く調湿効果があると
血圧年齢が12-14歳も低くなるようです。
春夏秋冬一年中温度湿度が安定した住宅に住み、
各部屋の温度差がないことで体にかかるストレスを軽減してくます。
ＷＨＯが1997年に発表した『健康決定要因』でも
住宅は『平和』に続いて第2位に位置づけされています。
一生のうちで一番多くの時間を過ごすであろう住宅の性能によって
健康・不健康が分かれてきてしまいます。
ただ住めればいいのではなく、いかに健康に過ごすことが出来るのか？
を考えて家造りをしていきたいですね。
次週は、リフォームのセミナーを開催します。
『バリヤフリーセミナー』

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