職人技
2016年9月30日(金)
こんにちは栗沢です。
先週、職人さんの工場へ行って来ました。
目的はある加工をしてもらいに。
何故加工をお願いに行ったかというと現在進行中のM様は
このようなポーチがありまして、
土台水切りという部分が一般的には
このようになりまして、この角角角でも良いんですが
もっと綺麗なアールにしたいと思い、職人さんに相談。
私「土台水切りアールに出来ない?」
職人さん「出来ないことはないよ、ちょっとした加工が必要だけど」
私「何その加工って?」
職人さん「ダクトハゼっていうんだよ」
私「それ出来るの?出来るならやってよ」
職人さん「栗沢くんの頼みならいいよ。その代わりアールの型は作って持ってきてよ。」
私「分かった。じゃ型作って持ってきます。」
という感じで話が進み、型を持って
すいません。ちょうど顔が切れてしまってました。
加工してくれたのは谷口板金さん。加工中です。
本当に綺麗なアールになりました。
まさに職人技ですね。このダクトハゼという加工は
薪で焚く風呂釜の換気ダクトなどで良く使われていたそうです。
国家検定1級技能士の谷口さん。
元自衛官でレンジャー部隊でサバイバル経験もあるそうです。
そんな経歴からは想像できない手先の器用さでした。
では