無垢材のメリット・デメリット。
2016年9月11日(日)
こんにちは小山です。
本日は新城のT様邸にてN様とお打ち合わせ。
吹抜けの大きな窓から入る日差しが気持ちいいです。
1階全面改装工事をした建物ですが、内装は新築とほぼ同じ仕様になっています。
床のフローリングの肌触りがとても気持ちがいいと気に入っていただきました。
弊社の標準仕様では、フローリングは30ミリのパイン材を使用しています。
メリット・デメリットがありますが、
一旦施工したら長い年数使用することになりますので、
健康面・快適面共に無垢材をお勧めします。
パイン材のメリット
● 毎日森林浴気分を味わえる(無垢のフィトンチッドによるリラックス効果)
● 子供の環境にもとてもよい。(無垢のフィトンチッドによる抗菌・殺菌・鎮痛作用)
● 自然素材特有の調湿効果がある(無垢材は製材された後も呼吸をして生きている)
● アトピーやアレルギーの心配が少ない(無垢材は化学製品を使わない)
※接着剤は不使用なので、有害物質も出ません。
● 優れた断熱効果を持つ
パイン材のデメリット
● 無垢材は温度・湿度の変化で膨張したときは床が反り、乾燥して収縮したときは継ぎ目に隙間が空きやすい
● 柔らかいので傷がつきやすい
● 無垢材は100%自然素材のため、木目の色柄が均一でない
● 自然素材の無垢は合板に比べて価格が高い
来週末も、リフォームの見学会を開催します。
是非ご予約ください。
TEL 0120-880-250
新築・リフォームをお考えの方はぜひご来場ください。