名古屋
プロデューサーブログ

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TOMO’sキッチン2020 #2

2020年3月26日(木)

皆様 こんにちは 名古屋店の山口です。

 

本日は、月に1度の更新のTOMO’sキッチンを更新していこうと思います。本日のメニューは「ほうれん草のペペロンチーノ(パスタ無)」です。

 

TOMO’sキッチンでは、男性1人でも簡単にお手軽に作れる(はず)、かつ、ちょっと手間をかけている料理を私の自己満足的にこのブログを通して公開させて頂いております。ちなみに家造りのことは一切出てきません(毎回言っておりますが…。)。気軽に覗いていってくださいね。

 

またまた余談ですが、先日の3月22日にめでたく入籍いたしました!!

結婚式は残念ながら6月に延期とさせて頂きましたが、無事に入籍しました。

将来、自分は結婚するとは思ってはいましたが、思っていたことが現実になるとなんだか不思議な気分ですね。

そんなわけですが、今後ともどうぞよろしくお願いします。

 

では、本題へ。

 

TOMO’sキッチン #2 「ほうれん草のペペロンチーノ(パスタ無)」

本日のTOMO’sキッチンのメニューは「ほうれん草のペペロンチーノ(パスタ無)」です。

ペペロンチーノといわれるとすぐパスタ料理を連想しますが、少し前に行ったイタリアンのお店では、パスタではなく野菜などの食材をペペロンチーノ風に調理しているメニューがありました。そのお店は枝豆でした。ちょっと真似して家に大量にあった貰い物のほうれん草でつくってみました。

 

材料紹介(2人前)

a (1)

ほうれん草 2束

ベーコン 好きなだけ

にんにく 1欠け(毎度おなじみですが、我が家はにんにく好き党なので多めです。)

唐辛子 1本

オリーブオイル 20g程

 

基本的にペペロンチーノは、Aglio Olio e Peperoncino(アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ)を指します。それぞれに意味が有り、にんにく・オリーブオイル・唐辛子です。つまり、この3つを用いて味付けをしたパスタ料理が、一般的に知られているペペロンチーノになるわけですね。パスタの代わりに今回は、ほうれん草でやってみた、というわけです。

 

下準備

ベーコンを好きな大きさにカット。

ほうれん草についている土などをしっかりと流水で洗い流し、少し大きめにカット。

にんにくは刻むもよし、アッシェ(みじん切り)も良し、お好みで。私はごろっとしたのが好きなので、包丁の腹で軽く潰し、半分くらいの大きさにカット。にんにくの芯は取ります。芯なので栄養価は高いと思われますが、焦げ付きやすく、焦げると苦みとえぐみに変わるので、私は取る派です。

 

調理開始

調理自体は非常に簡単です。

やることは、材料に火を通す。ただそれだけです。

①熱していないフライパンにオイルを引き、にんにくを入れ、中火にかける。

②にんにくが沸いてきたら弱火に火を落とし、きつね色になるまでじっくりとオイルに香りを移す。

③にんにくを取り出し、ベーコンに火を入れる。

④ほうれん草を茎→葉の順番で入れ火を通す。唐辛子を入れる。。

⑤取り出したにんにくを戻し、さっと混ぜたら完成。

 

では、順番に見ていきましょう。

①熱していないフライパンにオイルを引き、にんにくを入れ、中火にかける。

a (2)

熱したフライパンににんにくを入れると、中まで火が入る前に表面が焦げてしまうので、火を入れる前に、上の写真の状態にします。

 

②にんにくが沸いてきたら弱火に火を落とし、きつね色になるまでじっくりとオイルに香りを移す。

a (3)

このようにオイルでふつふつと沸いている時がオイルに香りが移っています。調理をしていてニンニクの良い香りがしてくるので、すぐわかります。火を中火から弱火に落とし、表面がきつね色になるまでじっくりと火を通します。きつね色になったら取り出しましょう。

 

③にんにくを取り出し、ベーコンに火を入れる。

a (4)

にんにくを取り出したらベーコンを焼きます。弱火~中火でじっくりと焼きます。ベーコンは火が入ると脂がじわっと出てきます。その過程で少し縮むので、大きめにカットしておくことをオススメします。

a (5)

両面に焼き色を付けていきます。

 

④ほうれん草を茎→葉の順番で入れ火を通す。唐辛子を入れる。

a (6)

野菜は葉の部分より茎や芯の部分のほうが硬く日が通りにくいので、先に火に入れます。全体をざっと混ぜ合わせたら後追いで葉の部分を入れます。唐辛子も一緒に入れます。ピリッと辛いよりももっと辛みが欲しい方は、にんにくと一緒のタイミングで入れると良いと思います。

a (7)

かなりてんこ盛りに見えますが、今回使用している鉄フライパンのサイズが18センチなので、普段皆様がお使いであろう21~27センチのフライパンであれば余裕で収まります。

後は、ほうれん草がしんなりするまで火が通れば完成です。

a (8)

(なんか上手に写真が撮れませんでした…。)

今回は、おかずの1品として作りましたが、ここにパスタを入れればメインの品になります。また、ほうれん草とベーコンの代わりにあさりなどの貝類を入れれば、ボンゴレロッソにも変身したりとペペロンチーノは様々なものに化けますので、いろいろとお試し下さい。

 

ではでは。

 

おまけ

新型ウィルス感染症のニュースを聞かない日はありません。一刻も早い措置がされることを祈るのみです。今のところ、私たちアイジースタッフ(職人さん含め)は元気です。

IMG_4934

(事務所内でしたので、加工してあります。)

自分たちにできることをしっかりと行い、自分の身は自分で守る。そして、周りの人への配慮を行う。この当たり前の2点を今後もしっかり行っていきましょう。

 

 

 

 

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新築プロデューサー:山口 朋樹
新築プロデューサー:山口 朋樹

■資格
・環境アレルギーアドバイザー
・2級ファイナンシャル・プラン二ング技能士
■お客様へのメッセージ
仕事をする中で、一番強く思っていることは「お客様に喜んでほしい」ということです。
そのために、できるだけ分かりやすく具体的な資料を提示するようにしたり、 お客様からのメールをすぐに返信したり、少しでも喜んでいただけるように努めています。

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