TOMO’sキッチン＃10

皆様　こんにちは　アイジースタイルハウス名古屋店　山口です。

本日は、久しぶりにTOMO’ｓキッチンの更新をします。

夏も終わりに近づき、これからは「食欲の秋」です。

スーパーなども秋の味覚が徐々に並び始めてきましたね。

本日は、これからが旬のお魚である「鮭」のホイル焼きです。

 

 

TOMO’ｓキッチン　　～鮭のホイル焼き～

今回のTOMO’ｓキッチンは鮭のホイル焼きです。

9～11月にかけて旬の白鮭を使いました。

鮭と一言で言っても様々な種類がいます。

白鮭　紅鮭　銀鮭やトラウトサーモン　キングサーモンなど。よく名前を聞く紅鮭やトラウトサーモンは6～8月が旬です。

スーパーでよく見かけるトラウトサーモンは、淡水魚のニジマスを海で養殖できるよう品種改良をされたものです。

 

材料紹介（2人前）

鮭の切り身　2切れ

にんじん　1/４本

エノキ　　1/４束

マイタケ　1/４束

バター　20g

しょう油　お好み

塩コショウ　少々

ブロッコリースプラウト　飾り用

今回は上記の食材で作りましたが、シメジや玉ねぎやきざみねぎ、

味付けにポン酢を使ったりしてもおいしくできます。

お好みで材料は調達してくださいね。

 

ホイル焼きはすごく簡単です。

材料の準備をしていきます。

私は、鮭に限らず魚の切り身は一度、塩水処理をします。これはやらなくても良いです。

塩水処理は、塩分濃度３％ほどの海水とほぼ同等の塩水で切り身を洗い、5分ほどつけておきます。塩分の浸透圧で臭みの原因を取り除き、うまみを残すためにやります。

塩水処理に関して、様々なやり方や時間配分があるので検索してみてください。

塩水処理をした切り身はしっかりと水分をキッチンペーパーなどでふき取ります。

にんじんはお好みのサイズ・形切ります。

キノコ類は上記写真のようにバラします。

 

材料の準備ができたら後はアルミホイルの真ん中に材料を並べて包むだけ。

火の通りにくいにんじんは下のほうへ。

今回は切り身のままホイル焼きにしましたが、一口大にカットしてちゃんちゃん焼きのように具材をまぜてやるのも良いですね。

 

 

バターを一番上に沿えたら後は包んでフライパンに水を張り蒸していきます。

 

 

水の量は大体、アルミホイル包みの1／3がつかる位もあれば十分です。

中火で4分くらい。沸騰してくるので弱火に落として6分くらい。

合計10分も過熱すればおおむねOKです。

 

 

この蒸し時間だとにんじんの触感も残っているので、やわらかい鮭の身とキノコたちの中でよいアクセントになってくれますよ。

 

今回のホイル焼きの作り方はそのままに、キャベツや玉ねぎを追加して、味付けに味噌、砂糖、酒、みりんを追加すれば、鮭のちゃんちゃん焼きに大変身します。

 

簡単で、それなりにヘルシーなホイル焼き。

ぜひ今晩のおかずに作ってみてくださいね。

 

ではでは。