樹脂サッシが標準です。
皆様 こんにちは 山口です。
本日は弊社で標準採用している樹脂サッシについて書こうと思います。
大手サッシメーカーとして有名な
YKKAPさんが発信している情報を基に書いていきます。
IGの標準は樹脂サッシ
弊社、アイジースタイルハウスの標準の窓は「樹脂サッシ」です。
もっと細かくいうと、
樹脂サッシの複層Low-eガラス(1階はさらに防犯ガラス)が標準です。
なぜ樹脂サッシが標準なのか。
断熱性能が高いからです。
少し前の日本の住宅でごくごく一般的に採用されていた
単板ガラス(1枚板ガラス)とアルミサッシと比較すると
約4倍の断熱性能(=熱の逃げにくさ)があります。
ちなみに、単純にアルミと樹脂の熱の伝わりやすさを比較すると
樹脂はアルミの1000分の1の伝わりやすさです。
つまり、1mmの厚さの樹脂と1mの厚さのアルミの
熱の伝わりにくさが同じ、という事です。
身近な例はフライパンです。
アルミのフライパンに樹脂の取っ手が付いていますが、
取っ手はなかなか熱くなりません。
断熱性能が高いとなぜ良いのか。
断熱性能が高い樹脂サッシは何が良いのか。
①結露がしにくい
②結露がしにくいとカビ・ダニの繁殖を抑えられる
③という事は、ぜんそくやアレルギーの原因を改善できる
④つまり健康な暮らしを手に入れる手段である。
と、言う事なんです。
窓と健康
カビとダニが好む環境はどちらもおなじ。
「高温多湿」です。
これから寒くなるにつれ暖房を使用する方がほとんどだと思います。
暖房をつけると室温が上がります。
室温が上がると空気中に含まれる飽和水蒸気量が多くなります。
でも、寝る時は暖房を止める方が多いです。
そうすると、温度が下がるので飽和水蒸気量も少なくなります。
すると、空気中に含まれていた水蒸気が結露という形になって
水滴になって出てきます。
この繰り返しがカビの発生を引き起こし、
カビが生えた所にはダニが繁殖します。
カビの胞子やダニの死骸やフンを吸い込むことによって、
アレルギー性鼻炎や喘息、最近の研究では
肺炎を引き起こす原因の1つになっている、と考えられています。
健康に過ごすにはまずはきれいな空気環境から。
たかが窓1つ。されど窓1つです。
いくら建物の断熱材の性能が良くても窓の性能が低ければ
それは宝の持ち腐れです。
ではでは。
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おまけコーナー TOMO’sキッチン
はい!TOMO’sキッチンのお時間です。
本日はコチラ!
☆キノコと山菜の炊き込みご飯
☆塩麹漬けの鶏肉のから揚げ
☆レンコンの肉詰め&はさみ揚げ
はい、どこを見ても茶色い料理まるけですね(汗)
今日はコチラを紹介!!
レンコンと鶏ミンチと調味料があればできちゃいます!
<下ごしらえ>
鶏ミンチ(100gくらい)は、
すりおろしショウガ、塩、ごま油、片栗粉を入れて
練り混ぜます(各大さじ2分の1~大さじ1くらい)。
レンコンは皮をむいたら、半分に切り分けます。
<レンコンに肉詰め>
レンコンの断面を肉ダネに押し付けるようにすると、
レンコンの穴の中に肉ダネがどんどん入っていきます。
入り切ったら、輪切りにして、余った肉ダネは
レンコン同士で挟んでおきましょう。
<焼きます!!>
両面1~2分ほど焼いて焼き目を付けます。
<蒸し焼きにします>
50~100ccくらいのお水を入れてふたをします。
れんこんの厚みにも寄りますが、5~10分蒸し焼きにします。
(ちなみに上の写真は水を入れすぎた悪い例です。)
<甘辛たれ>
しょうゆ、砂糖、酒、みりん(各大さじ1くらい)でたれを作ります。
上記の水が無くなったらたれを回しかけて軽く火を通したら完成!!
今日はこれで決まり!
「れんこんの肉詰め&はさみあげ」
ではでは。