樹脂サッシの歴史
皆様 こんにちは 山口です。
今回は、樹脂サッシの歴史についてブログを書きたいと思います。
見学会等で多くのお客様から「これ、樹脂サッシなの?」と
ご質問を頂くことが多くなってきました。
樹脂サッシについてより理解を深めていきましょう。
樹脂サッシの歴史
樹脂サッシの発祥の地はドイツです。
1950年代にドイツの化学メーカーが研究開発し発表したことが
樹脂サッシの始まりと言われています。
ドイツで生産された樹脂サッシの原型を日本も取り入れて
現在に至るとされています。
日本よりも北緯に位置するドイツは1月~2月の冬本番の時期には
外気温が、常にマイナス温度。
その為、断熱対策には非常に厳しい規制・制限が設けられます。
弊社が標準で採用しているYKKAPさんの資料ですが、
こちらは世界の窓の断熱基準です。
見て分かるかと思いますが、ドイツと日本(中部地区)を比較した際に
定めている断熱基準が圧倒的にドイツが高いです。
約3.5倍の基準。
厳しい冬の寒さを室内に入れない、
温めた熱を逃がさない為に樹脂サッシの開発がなされた、
という事なんですね。
こんなうんちくをまた次回、更新していこうと思います。
ではでは。
おまけコーナー
おまけコーナーのTOMO’sキッチンはお休み。
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「大垣」です。はい、私の地元です。
大垣市は今年で市政100周年を迎えました!!!
オーナー様からコチラを頂きました。
大垣名物 水まんじゅうです!
水の都 大垣の自噴水は 「きれい 美味しい 冷たい」 の
三拍子が揃っている為、明治初期から夏の涼をもたらしてくれています。
そして本日、100周年記念として大相撲大垣場所が開催されました。
私の父親たちが見に行ったらしく写真が送られてきました。
もうすぐお盆なので、久しぶりに実家へ帰ろうと思います。
ではでは。