夏の大敵 輻射熱
こんばんは。杉山です。
関東では梅雨明けと言われており、夏本番が始まる予感です。
夏の住居といえば
夏の日中は暑すぎて、家の中に居られません。
もちろん屋外も暑いですが。
夜は室温が冷める事なく、寝苦しい経験はありませんか?
エアコンを付けないと寝れない日々も多いです。
しかし、家の中が暑くても、少し外に出てみたり、窓を開けたりすると、外の方が意外に涼しかったりします。
何故、太陽の出ていない夜になっても、家の中が暑いのでしょうか?
それは、昼間の太陽の赤外線によって温められた
外壁や断熱材が蓄熱する為
です。
そして、夜になり外気温が下がったとしても、
輻射熱は続き、室内は暑く不快感を感じます。
ではどうすればよいのか??
外部で熱を遮断。つまり『遮熱効果』のある素材や工法を採用する事です。
太陽によって暑くなるメカニズムは「遠赤外線」
私達が採用している外壁塗り壁材
『セレクトリフレックス』には、
遮熱効果が備わっており
日射反射率72%、
日射中の赤外線を90%反射する性能
があります。
この遠赤外線をカットする事で効果が変わります。
一般的なお宅の外壁の表面温度が50℃~70℃まで上昇するところ、
セレクトリフレックスの外壁は20℃~30℃で抑えてくれます。
先日オーナー様のご自宅でサーモカメラ実験をしてきました。
2018年7月1日(日) 13:00
外気温 36℃
サーモカメラが「赤色」になっている部分は
最大で「50℃」を超えています。
屋根の表面や、アプローチのタイルや、お庭のコンクリートなどです。
外壁に注目してみるとその温度は・・・
「緑色」 つまり35℃程になっています。
コチラのオーナー様のご自宅は建築後 2年。
室内温度は真夏で28~30℃程
室内湿度は50%~70%
お風呂上りだけエアコン稼働していますが
使用時間は3時間程で
寝ている間は扇風機のみだそうです。
遮熱をする事で室内温度上昇を抑え
輻射熱を無くす事で、寝苦しい夜を回避でき快適な睡眠が
可能になります。
遮熱の仕組みである外壁材
愛知県(名古屋・尾張・三河エリア)で「健康住宅」を建てるなら。自然素材の新築一戸建て注文住宅。
地域密着でアフター万全のアイジースタイルハウス 名古屋スタジオへ。
■私達のこだわりとしている0宣言やクアトロ断熱の工法・性能が体験いただけるコーナーもございます。
お近くにお越しの際は、お気軽にお立ち寄りください。
アイジースタイルハウス(iG Style House) 名古屋
〒465-0093 愛知県名古屋市名東区一社1丁目79 第六名昭ビル1階
■施工可能エリア
[ 愛知県内 ]
□尾張地方(名古屋)|名古屋市
□尾張地方(尾張)|一宮市、瀬戸市、春日井市、犬山市、江南市、小牧市、稲沢市、尾張旭市、岩倉市、豊明市、
日進市、清須市、北名古屋市、長久手市、東郷町、豊山町、大口町、扶桑町、
□尾張地方(海部)|津島市、愛西市、弥富市、あま市、大治町、蟹江町、飛鳥村、
□尾張地方(知多)|東海市、大府市、知多市、東浦町、
□三河地方(西三河)|岡崎市、刈谷市、豊田市(一部)、安城市、知立市、みよし市