檜の話
皆様 こんにちは 山口です。
GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
明日からお仕事の方も多いと思います。
明日からいつもの日常!頑張っていきましょう!!
という事で本日の内容はコチラ!
檜(ひのき)ってなんでひのき?
ひのき 桧 檜 どう書いてもひのきと読みます。
「ひのき」ってそもそもなぜひのきって呼ばれているかご存知ですか?
それは、むかーし昔に、ひのきの木と木をこすり合わせて
火を起こしていたからなんです。
なので、「火の木」=「ひのき」となったという説があります。
また、ひのきは、日本と台湾にのみ生息している樹木です。
ですので、「日本の木」=「日の木」=「ひのき」と
呼ばれるようになったという説もあります。
ひのきは高級なイメージ
「ひのき」と聞くとなぜかみなさん
「良いねえ」「高そう」「高級ね」という声が上がります。
特にご年配のは方に、「住宅はひのきで作るもんだ!」と
おっしゃられる方もいらっしゃいます。
なぜひのきに対して、皆様が良いイメージを持っているのか。
それは、日本古来から現存している建築物がひのきを使っているから、
と言われています。
・法隆寺
・五重塔
・伊勢神宮 などなど
特に伊勢神宮は、式年遷宮の際に木曽・東濃ひのきを使用していることで有名。
また、式年遷宮用のひのきを育てるための山があったりします。
こういった神社仏閣だけでなく、役者の世界、特に昔は歌舞伎等では、
一流になることを「ひのき舞台に上がる」と表現します。
というのは、昔はひのきを床に使用していた舞台は大劇場にしかなく、
一流の役者にのみ上がることを許されていたからです。
このように、身近なもの、というよりは
神聖な建物や位の高いところにひのきが使用されているという
歴史的な背景もあって、ひのき=高級というイメージが付いた、
と言われています。
ひのき。たかが樹木と思われますがされどひのき。
ひのきを知ると、もっと建築が楽しくなるかもしれません。
おまけコーナー TOMO’sキッチン
本日は、ほんっっっとに久しぶりにこのお店に行きましたので、
コチラの紹介!
「itamen」イタ麺です!
本当にこのお店大好き!
私が入社1年目の時によく通っていたラーメン屋さんです。
当時は名古屋市の今池に支店がありましたが、閉店。
その後、行けずじまいでした。
が!!
本店は岐阜県の羽島郡にあります。
岐阜県。つまり、私の地元です!!
という事で、地元に帰省したタイミングで友人と行ってきました!
まずは定番のカルボナーラ。(ラーメンですからね?)
初めて行く方は、まずはこのカルボナーラから食べることをオススメします。
そして、アラビアータ。(これもラーメンですよ?)
私が一番このお店で好きなメニューです。
麺を食べ終わった後はいつもの!
そう、スープでリゾット。(ラーメン屋さんですよ?)
久しぶりの味に感動!!
デザートもちゃっかり頂いてきました。
美味しいラーメン屋さんに関しては、私山口までお問い合わせくださーい!(笑)
ちなみに、こちらの方も昔はラーメン番長と呼ばれていたとか。
ではでは。