家造りは意思疎通が成功のカギ
言葉よりビジュアルで会話するべし
みなさんこんばんは小林です。
随分と久しぶりの更新。。。申し訳ありません。
ここ1ヶ月はお打合せの日々。
今までプロデューサー1本で仕事をしてきた池田が企画に部署異動した事もあり、担当引継ぎや新規お打合せなど、お客様を担当させて頂く機会が増え、ちょっとバタバタしておりました。
しかし、お客様のフィードバックが直接肌で感じられる『プロデューサー』の仕事って、やっぱりいいですね。
苦労する事も沢山ありますが、その分、喜びも一入です。
本日は、午前は一宮市のM様とプラン打合せ、午後は豊田市のF様とオーナー様宅訪問へ行って参りました。
2組とも新築同様の大規模リフォーム(スケルトンリフォーム)をご計画。
お打合せで重要になってくるのはやはり『意思疎通』
考えている事、感じている事、をどれだけお互い理解できているかで、会話やメールでのやりとりだけでなく、プランニングや施工まで大きく左右してしまいます。
そのような中、先日感動的な出来事がありました。それがこちら!
(F様すみません、掲載させて頂きます!)
F様が作成してくださった、1/10スケールのキッチンのイメージ模型。
カウンターの高さをはじめ、シンクや水栓、ガラスパーティションまで、細部にわたりリアルに表現されていました。
実は実は、この模型作成された日の午前中は、F様とショールームでお打合せ。
キッチンのイメージを、口頭や手書きのスケッチでやりとりしていましたが、
細部までお互い理解できたか?
そして、実現可能なアイディアなのか?
ということろでつまづき、一旦保留、要検討となりました。1週間後のお打合せまでにと、持ち越し事案です。
すると翌朝、F様が一通のメールともに、先程の写真が・・・。
すごい!驚いたのはクオリティとそのスピードでした。
そして、1週間後のお打合せの際には、実物をお持ちいただきましたが、さらに驚き!
なんとグレードUPしているではありませんか!!
ステンレス天板が文字から、アルミに・・・。完全に脱帽です。
イメージが一瞬で伝わります。
私達も普段、ビジュアルパースなどを作成しますが、細部において出来ている訳ではありません。
しかし、大切なポイント、こだわりのポイントは、言葉ではなく、ビジュアルを用いる事で、確実にスピーディに、意思疎通ができる事、改めて実感しました。
今回の気づき、学びを活かし、もっともっと、お客様に寄り添ったご提案、ご案内ができるよう、工夫改善していきます!
F様、ありがとうございました。
最後に4月のイベントのご案内です。
4月15日(日)は、名古屋ショールームにて、『家造り勉強会』を行います。
土地選び、プランニングについて、単に講師の話を聴くだけでなく、楽しく学んでいただければと、一部体験、実習の時間も設けております!
人数が限られておりますので、お早めにご予約くださいませ。