柱の太さ
皆様 こんにちは 山口です。
気温もだいぶ上がり最高気温が28℃を超えてきましたね。
体調の変化にお気を付けください!
柱の太さで家の丈夫さは変わるの?
本日は、柱の太さのお話です。
新工法の導入に伴い、弊社のお家の主要構造躯体、
簡単にいうと家を支える重要な柱・梁(人間でいう骨)を5寸角という
大きさの柱を使用します。
上の写真の右側が5寸角(15㎝×15㎝)。
左が一般的な住宅で使用されている3.5寸角(10.5㎝×10.5㎝)。
この太さが違う事で、家の強度は変わるのでしょうか…??
もちろん違います。
ふたつの柱の断面積を計算してみましょう!!
・・・
計算出来ましたか?
答えはコチラ!
3.5寸角:10.5㎝×10.5㎝=110.25㎠
5寸角:15㎝×15㎝=225㎠
断面積の差は115㎠。つまり2倍以上の差があります。
断面積が大きいほど、屋根や小屋組みといった建物の重さを
しっかりと受け止めることができます。
専門用語で圧縮強度といいますが、
最大荷重2倍以上の耐久性を持つという研究結果が出ています。
また、ただ単に構造躯体を太くするだけではなく
2階の柱の下に柱がある、いわゆる直下率を80%以上にすることを
標準の設計ルールにすることで、より、建物の安全性を高めてます。
新工法(5寸角の構造躯体と直下率80%以上)で建築する建物の
記念すべき1棟目の上棟が先日、完了しました!
これからいろんなブログで取り上げられると思いますので
沢山見ていってくださいね。
そしてそして、ブログだけじゃなくて実物も見に来てくださいね!!
ではでは。
おまけコーナー
TOMO’sキッチンのお時間です。
本日のメニューはコチラ!
○えびシュウマイ
○エビピラフ
○卵スープ
シュウマイは皮は既製品ですが、肉ダネはひき肉からこねました!
ピラフは、冷凍のイカ・エビ、グリーンミックスを投入するだけの
簡単レシピ。
パパッと作って美味しいご飯は一人暮らしの強い味方です!!
ではでは。